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    【5/9 願書受付〆切!】第35回CDA1次試験

    • 2011.04.29 Friday
    • 04:13
    JUGEMテーマ:CDA

    昨日は、3.11から49日。

    被災地では、亡くなられた方々の合同法要が営まれました。
    ご冥福をお祈りいたします。

    さて、第35回CDA1次試験を受験される皆さま

    ゴールデンウィークに入りましたね。
    如何、お過ごしでしょうか?

    受付の締切が5/9(月)にせまっています。

    公的機関や勤務先から書類を取り寄せにあたっては
    カレンダーにお気をつけください。

    お役所はカレンダーどおりかと思いますので
    5/2(月),5/6(金),5/9(月)の3日は動いています。

    企業のお休みはそれぞれなので
    長期の旅行に出られる方は、特に、お気をつけて!

    消印有効とはいえ、油断のないように
    転ばぬ先の杖でいきましょう!

    【1 次試験】
    試験実施 2011年6月19日(日)
    願書受付開始 2011年4月13日(水)
    願書受付締め切り 2011年5月9日(月)
    受験票発送 2011年6月1日(水)
    合格発表 2011年7月6日(水)

    【2次試験】
    試験実施 2011年8月20日(土)〜21日(日)
    願書受付開始 2011年7月7日(木)
    願書受付締め切り 2011年7月14日(木)
    受験票発送 2011年8月2日(火)
    合格発表 2011年9月12日(月)

    CDA第34回二次試験へのエール! 〜心の世界地図を写しとる〜

    • 2011.04.23 Saturday
    • 08:50
    JUGEMテーマ:CDA

    本日と明日は、CDA資格試験、第34回の二次試験ですね。
    そろそろスタンバイされている皆さまもいらっしゃるかと思います。

    カウンセリングの基本は、心理カウンセリングでもキャリアカウンセリングでも
    クライエントの心の世界を理解することからはじまります。

    そのために、私たちCDAは主にかかわり技法を用いて、信頼関係を築きながら
    クライエントの心の世界地図を手に入れようとするわけです。

    地図とは現実の世界を写した図のことですが、心の世界地図を写す時には
    私たち”写し手”の感じ方、ものの見方、考え方がどうしても混ざります。

    そして、それらが混ざれば混ざるほど、CDAが写した心の世界地図は
    クライエントの心の世界とは異なる世界になっていきます。

    私が二次試験の面接官であるならば、クライエントの心の世界地図を
    CDAがどのくらい正確に写そうとしているか、その姿勢と意志を観るでしょう。

    二次試験へのエールとして、次の素晴らしい著作からの抜粋をご紹介します。

    東山紘久先生『カウンセラーへの道 訓練の実際』(創元社) P28〜29

    -------------------------------------------------------------------
    関係療法のジノットは、四つの条件をあげている。

    1.クライエントが自分の中にひそんでいる自己を探求し
     表現できるような安全な場を提供すること
    2.ありったけの感性を動員して、クライエントに耳を傾けること
    3.クライエントに対してゆるぎない関心を持ち続けること
    4.必要な制限をすること
    -------------------------------------------------------------------

    本日の名古屋は、強い雨になりました。

    受験される皆さま、心を洗い流しくれる雨に感謝しつつ
    くれぐれも、足元に気をつけて!

    全国の会場にいらっしゃる皆さまも心しずかに時を迎えてください。

    CDA第34回二次試験対策! 〜成長と適応! CDAの哲学を実践しよう〜

    • 2011.04.19 Tuesday
    • 18:27
    JUGEMテーマ:CDA

    この週末4/23(土)&24(日)に、第34回CDA資格 第二次試験をひかえ
    受験される皆さまには、追い込みの毎日でしょうか。

    大震災の影響で、就業環境が悪化する中
    CDAの役割はいままでより、ずっときっと重くなっています。

    受験される皆さまの合格を心からお祈りしています。

    ですから、本当は受検対策のお手伝いとして
    傾聴の姿勢やらテクニックに関わる記事を書きたいのですが
    いまひとつ、そういう気持ちに拍車がかかりません。

    先週4/16(土) 中部キャリアカウンセリング研究大会の後
    NHK特番「マイケル・サンデル 究極の選択 〜大震災特別講義〜」を視て
    それからずっと、日本人のこれまでの生き方、これからの行き方を思い
    ある意味では、気の晴れない日々を過ごしています。

    昨日、原発の収束計画が発表され、安定までに6〜9ヶ月がかかるとか。
    つまり、収束までにはもっと、たくさんの月日が予想されるということです。

    そして、本日のお昼のニュースに、ルース米国在日大使が
    「できるうるかぎり、支援と助言を行う」と語る姿が流れました。

    ルースさんは怒った(ように見える)顔つきで
    「米国は、原発事故発生時から支援と助言を行ったきた」とも。

    何かあるな…と思ったら、夕方のニュースで
    横田基地に待機していた、米軍の専門部隊シーバーフ
    (化学・生物兵器事態対応部隊=CBIRF)の要員約150人が
    来週前半に帰国するということを知りました。

    正直なところ、ショック。

    産経新聞によれば、帰国は「依然予断を許さない状況ながらも
    当面危機的な事態に陥る可能性は低いとみているため」

    東電が17日に事故収束に向けた工程表を発表したことも
    ひとつの「区切り」として」、派遣打切りの判断材料となったとのこと。

    でも、本当に安全なのか…という想いもあるし
    米国が、放射性物質の飛散のリスクを考えないわけなので
    やっぱり安全なのだろう、と信じたいし…

    そうした原発対応よりも、いまでもGDP世界第3位の経済大国
    かつ、技術立国として名を馳せた日本が原発については
    米国の技術とノウハウに頼らなければならない現実。

    自衛隊ヘリのバケツリレーのあたりから、うすうす気づいていたものの
    こんなレベルで原発に依存してきたことに、ショックを否めません。

    今回の大震災で、被災者の方々が示してくださったとおり
    日本人は忍耐強く、和をもって、この苦難に乗り越える資質があります。

    一方で、政治指導者のていたらく…。

    「冷静沈着な民衆とパニック寸前の政治指導部」と評しているのは
    外交ジャーナリストの手嶋龍一さんです。
    ※手嶋さんの「メルトダウンする政治指導者」はこちらから

    リーダーなき国に生きる私たちとしては
    CDAがめざす、ひとりひとりが自律的に機能できる生き方をめざして
    自ら感じ、自ら考え、自ら行動することをますます実践しなければ!

    CDA資格試験の合格を得ても、そうではなくても
    私たちはCDAの姿勢をもって、CDAの哲学を生きることができます。

    もちろん、合格はぜひ、めざしていただきたいものの
    それ以上に、CDA養成講座での学びを毎日中で実践し
    CDAの哲学を生きることこそ、CDA養成講座の学びです。

    発達的視点から、人間の成長と適応という積極的側面を見つめ
    自他の、効果的かつ自律的な生き方を模索するCDA。

    第34回CDA二次試験を受験される皆さま!

    ロールプレイングではぜひ、スキルもさることながら
    CDAの哲学と姿勢を全うしてくださいね!

    マイケル・サンデル 究極の選択 〜大震災特別講義〜

    • 2011.04.16 Saturday
    • 23:09
    JUGEMテーマ:世界平和

    3.11のM9級の地震に誘発され、余震が続いています。
    この1カ月余りの余震回数は、平年の2〜3年分と言われます。

    地震活動の活発化と先の見えない原発事故対策の憂いの中の
    本日、第9回中部キャリアカウンセリング研究大会が開催されました。

    同大会は、中部圏のキャリアカウンセラーたちの相互啓発のために
    テンプスタッフピープルさんとともに、主宰する社会活動団体である
    NPOキャリアデザインフォーラムが年1〜2回、企画運営しています。

    同大会の内容については、近日、改めて報告するとして…

    本日のテーマはざっくりといえば、ワークライフバランス。
    事例報告とディスカッションの3時間をとおして
    ワークとライフのバランスとは何だろうと改めて、考えさせられました。

    働く(ワーク)とは、生きる(ライフ)うえでの、ごく自然の営みのはずなのに
    ワークとライフのバランスを折りいって、考えなければならないほど
    私たちは、不自然な働き方、生き方をしているのかもしれない…
    豊かな暮らしとは何だろう…

    ワークライフバランスが社会の課題になっている現状と
    原発による発電に頼ってきた便利な暮らしが重なり
    やや重たい宿題をかかえたような気分での帰宅となりました。

    そして、夕食が終わる頃ちょうど、NHKの特別番組
    「マイケル・サンデル 究極の選択〜大震災特別講義」が放送されたので
    久ぶりに、サンデル教授の辣腕授業を視ることにしました。

    政治哲学者 サンデル教授のハーバード大学での授業、「Justice(正義)」は
    毎回1000人を超える学生で埋まり、アメリカ建国に先駆ける1636年創立の
    歴史を持つ同大学において、履修学生数で最高記録を更新しています。

    授業非公開を原則とする同大学が、この授業の公開に踏み切り
    同大学史上初、授業が公開されたことに「神の意図」すら感じます。

    ソクラテス方式(講義ではなく、教員と学生との対話による形式)による授業は
    教育の最高の実例と言われ、この授業の公開は教育手法としてのみならず
    多様な価値観が昇華されていく「場づくり」のモデルとして、意義があると
    サンデル方式を見る度に、「ファシリテーターとしての私」が感銘するのです。

    ただし、今夜の特番では、ファシリテーターしてではなく、人類のひとりとして
    教授の正義への想いと人類への深い愛を感じて、心が動きました。
    そして、遅ればせに、著書『これからの「正義」の話をしよう』を買いました。

    これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学 

    さて、3.11以後の過酷な状況においても、強盗も便乗値上げも起こらず
    冷静に協力し合う日本人の姿には、世界から称賛の声があがっています。

    サンデル教授もそのひとりで、NHK特番ではボストン、上海の学生たちに
    日本人のこうした在り様について、意見を求めるところからスタートしました。

    その後…

    危険な任務は誰が担うべきか
    高額な報酬での募集は公正か → 記事「危険な任務への高額な報酬」はこちら
    原子力への依存を続けるのか、減らしたり失くすのか
    わたしたちはグローバルな共感を持てるのか

    …といった質問によって議論を深め、善なるものの存在と普遍性を
    説くことなく、解き明かしていくプロセスが展開され、目を見張りました。

    それ以上に、正義とは何たるか…という命題について
    久しぶりに心の焦点を絞らされたようで、目が覚める想いでした。

    子供の頃から「正義感」が強いと言われ、これをプレッシャーにも感じ
    知らず知らずに「正義」から距離をおく年月を過ごしてきましたが
    今夜、正義とは何かをめぐる思索に引き戻されました。

    もとより、正義とは何かを語る言葉が見つかったわけではありませんが
    サンデル教授の「正義観」に深い愛すら感じ、少女の頃のように
    正義とは何かを見つめる時間を、これからも持ちたいと思えました。

    東日本大震災によって失われたものは、あまりにも大きすぎるけれども
    大きすぎる喪失を償うには、私たちはいま「正義」を見つめることをとおして
    東日本大震災後の日本や世界を立て直す基軸をもたねばならない、と
    そんな想いを強く抱いた、サンデル教授の大震災特別授業でした。

    改めて、大震災で亡くなった方々のご冥福をお祈りし
    被災された方々の心身のご健康をお祈り申し上げます。

    第35回CDA一次試験願書受付開始 〜福島第1原発深刻度 レベル7に引上げ!

    • 2011.04.12 Tuesday
    • 22:03
    JUGEMテーマ:CDA

    東日本大震災から1カ月を越えたばかりの本日4/12
    経済産業省原子力安全・保安院は、東京電力福島第1原発事故の深刻度を
    8段階ある国際評価尺度で最悪の「レベル7」に引き上げると発表しました。

    レベル7とは、「広範囲にわたる健康及び環境への影響があった場合」で
    これまでにレベル7とされたのは、チェルノブイリ原発事故(86年)だけ…
    福島第1原発事故が、世界で2例目となりました。
    ※詳しくは47ニュース公式サイトから

    心配な状況が続いているものの、無事でいる私たちは
    何が起きていようとも、自らの使命をこれまで以上に見つめ
    その使命を果たすために、まい進するしかありません

    そんなわけで…

    第35回CDA1次試験を受験される皆さま
    明日から、願書の受付がはじまります。
    受験の予定の皆さまは、早めのご郵送を!
    第35回通学講座を修了した皆さまは
    修了証が4/19(火)に発送されます。
    修了から少し間があるので、ついつい、うっかりしがち…

    これまでにも受付締切日を忘れてしまって
    受検しそこなった方もいらっしゃいますので、お気をつけて!

    必要書類をそろえて、修了証をお待ちくださいね。

    【1 次試験】
    試験実施 2011年6月19日(日)
    願書受付開始 2011年4月13日(水)
    願書受付締め切り 2011年5月9日(月)
    受験票発送 2011年6月1日(火)
    合格発表 2011年7月6日(水)

    【2次試験】
    試験実施 2011年8月20日(土)〜21日(日)
    願書受付開始 2011年7月7日(木)
    願書受付締め切り 2011年7月14日(木)
    受験票発送 2011年8月2日(火)
    合格発表 2011年9月12日(月)

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