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  • 2023.08.09 Wednesday

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    【9/2願書受付〆切!】第33回1次試験

    • 2010.08.31 Tuesday
    • 08:29
    JUGEMテーマ:CDA

    第33回CDA1次試験を受験される皆さま

    夏が終われば、まもなく学びの秋…
    受付の締切が9/2(木)にせまっています

    うっかりしてた方、申込みそびれていた方
    消印有効ですから、ご郵送を急いでくださいね

    【1 次試験】
    試験実施 2010年10月17日(日)
    願書受付開始 2010年8月11日(水)
    願書受付締め切り 2010年9月2日(木)
    受験票発送 2010年9月29日(水)
    合格発表 2010年11月2日(火)

    【2 次試験】
    試験実施 2010年12月18日(土)〜19日(日)
    願書受付開始 2010年11月4日(木)
    願書受付締め切り 2010年11月12日(金)
    受験票発送 2010年12月1日(水)
    合格発表 2011年1月18日(火)

    経験代謝 そのま流サマリーvol.3 〜経験の再現〜

    • 2010.08.29 Sunday
    • 22:26
    JUGEMテーマ:CDA

    経験を糧として、私たちは成長していきます。
    経験代謝とは、経験が糧となっていくプロセスを
    モデル化(図式化)したもの…といえるかもしれません。

    誰でもある経験を語っているうちに、ふと、何かしらに気づく
    …という瞬間をもつことがあります。

    発話思考。

    語ることは考えること、考えることは語ることでもあるのです
    ですから、カウンセリングの場でなくても、人は語ることで考え
    考えることで、Ah!と気づく瞬間を迎えることになるのです。

    最近、多くの人の関心を集めているNLP
    神経言語プログラミングというカウンセリングやコーチングの分野には
    「連合と分離」という概念があります。

    連合とは、ある出来事や想いにどっぷりと、つかっている状態を指します。
    分離とは、ある出来事や想いを客観的に観ている状態を指します。
    そして、また連合や分離は、「連合する」というテクニック
    「分離する」というテクニックを表す言葉でもあります。

    経験の再現とは、NLP的に考えれば、連合している経験を分離して
    客観的に見つめる作業といえるのかもしれません。

    ある経験を今、体験しているかのように、ありありと思い出しながら語る
    そして、語るうちにその経験から分離して、知らず知らずのうちに
    その経験を客観的に見つめる状態に移行する・・・

    いわゆる「客観視」が始まり、自己探求につながるわけですね。

    その結果、その経験が自分にとって、どのような意味をもつ経験なのか…
    経験の意味に気づく瞬間が訪れ、将来へ向けての視野が広がる感覚を
    私たちは得ることになるのでしょう。

    これが、経験が糧となるプロセスをモデル化した「経験代謝」の
    そのま流NLP的解釈です。

    経験代謝は幅の広い概念であり、様々な解釈を許してくれる概念です。
    したがって、そのま流NLP的解釈が正しいものかどうかは
    保障のかぎりではありませんが、幅の広い解釈を許してくれる
    経験代謝を解釈する楽しさを味うのは、なかなかオツなものです。

    CDAの皆さんもモデル開発者の想いや考えに共感的理解を示しつつ
    様々な解釈をおこなうことはきっと、モデルの洗練に貢献することでしょう。

    ぜひ、あなた流解釈にチャレンジしてみませんか。

    第34回スタート! 経験代謝 そのま流サマリーvol.3の予告をかねて

    • 2010.08.28 Saturday
    • 19:56
    JUGEMテーマ:CDA

    CDA養成講座 第34回名古屋ABクラスがスタートしました。

    キャリアカウンセリングの習得、キャリアコンサルタント資格への
    新しいチャレンジャーたちをお迎えして、またしても、初心にかえり
    それぞれにとって、また、グループにとって実り多い8回にしていきます。

    さて、昨年の夏から、第1回目にご紹介している「経験代謝」というモデル
    正直なところ、解釈の幅が広いモデルということもあり
    理解に苦しむ、あるいは、分かった感がなかなか湧かないモデルのようです。

    8月のCDAインストラクター勉強会の席でも、中心の話題となりました。
    皆さんに伝達するにあたり、私たちインストラクターからモデル開発者へ
    確認したいことも多々あり、相当に盛り上がりました。

    その中で、日常生活でも「経験を糧にする」という言い方があり
    そう伝えると理解してもらやすい…という意見が出て、なるほどと思いました。

    このひと言は分かった感を促進しますね。
    これで、分かった感を得た方は心の安定のために
    これ以上、突っ込まなくてもよいのかもしれません。

    一方、分かった感をもつことと、分かることは別ですから
    分かった感だけではなく、分かりたい方はPr.そのまと一緒に
    さらに、考えていきましょう!

    私自身もモデルについて十分、分かっているとは思えていません。
    自省の気持ちもあって、経験代謝シリーズともいえる記事を書いています。

    vol.1~2の記事はこちら (←クリックしてください)

    vol.2では、「経験代謝」モデルに登場するキーワードを抽出し
    キーワードの意味を明確にすることによって、モデル全体を理解するという
    アプローチをいたします。

    そこで、vol.3でも「経験の再現」というキーワードからのアプローチを
    試みてみるつもりです。

    明日以降のvol.3をお楽しみに!

    なぜ、キャリア教育か

    • 2010.08.26 Thursday
    • 08:15
    JUGEMテーマ:キャリア

    キャリア教育という言葉が登場したのは1999年頃。
    同年の「中央教育審議会答申」で、次のように紹介されています。

    「望ましい職業観・勤労観および職業に関する知識や技能を
     身につけさせるとともに、自己の個性を理解し
     主体的に進路を選択する能力を育てる教育」

    この定義によれば、キャリア教育は、社会にデヴューするための
    準備を支援する教育といえます。

    学校教育とはそもそも、社会人デヴューに備えての準備のはず
    …なのですが、学校教育にそういった機能が不足しがちとなり
    キャリア教育が登場した、ということなのでしょうか?

    背景には、ニート、フリーター等、若年者の未就業や
    新規学卒者の採用が抑えられ、就業困難な状況が続いている
    社会的な要因が横たわっています。

    そして、本来「進路指導」が行うべき将来設計や
    将来設計を実現するための能力開発が不足しているのでは
    …という教育現場への問いかけもあるようです。

    思い起こせば、30数年前の高校3年生の時、担任の先生から
    地元の国立大学への進学を強く奨められたことを思い出します。

    私は数学が(今でも)苦手で、チャート式・・・という参考書の
    数式の解法をすべて暗記して、数学のテストに臨んでいたのです。
    確かに、テストの点数はよかったけれども、数学的発想はゼロ。

    数学の先生になるなど、とんでもない!というので
    国立大学を受験することを拒んで、東京の私学ばかりを受験しました。

    ずいぶん、へそ曲がりな生徒! と思われそうですが
    私学を受験するなら、理科の受験勉強を省ける・・・という
    勉強効率を考えてのことでした、念のため。

    担任の先生は、数学の才能があると勘違いしてくださったのでしょうが
    もしかしたら、地元の国立大学の合格者を一人、増やしたかったのかも・・・

    今となっては、先生の想いは分かりませんが
    学校の就職指導、進学指導といえば、進学率とか、就職率とか
    進学先、就職先の銘柄がまず、話題になりますね。

    そして、それぞれの進学、就職がそれぞれの将来にとって
    どのような布石になりそうか…という議論はあまり聞きません。

    就職率、進学率は入学者数に影響するので、なんとか押し込みたいと
    おっしゃる声を聞くと、そういうことか…と複雑な気持ちです。

    なお、進路指導については、ボルドーワインのビッグヴィンテージ1961年
    「中学校・高等学校進路指導の手引」で、次のように紹介されています。

    「生徒みずから、将来の進路を選択・計画し、就職または進学して
     さらにその後の性格によりよく適応し、進歩する能力を向上するように
     教師が組織的、継続的に指導・援助する過程」

    就職先を決めたり、進学先を決めたりすることを包括しながらも
    もっと長期的な視点で、将来に備える支援をすることを意味していますね。

    もともと、進路指導=キャリア教育だったのですね。

    進路指導の色合いが、就職活動指導、進学活動指導が濃くなる中
    長期的な将来設計をふまえて、その布石としての就職、進学を
    支援しようという動きがキャリア教育といえるようです。

    したがって、キャリア教育で行っているメニュー(活動)そのものは
    これまでの進路指導と大差なく、そこで、キャリア教育って何?
    …という疑問をもつ先生方も多いようです。

    キャリア教育とは、進路指導と手段はそんなに変わらない
    でも、目的、方針が見直されました、本家がえりしたわけです。

    キャリア教育に関わる資料を下記のサイトからダウンロードできます。
    プロ講師養成スクール公式サイト 

    愛知県教育委員会主催「2010年キャリア教育推進フォーラム」の分科会資料です。
    出典を明らかにしてくだされば、皆さんのご活用、大歓迎です。

    キャリア教育での取り組みについては改めて…

    エヂュケーショナル・キャリアカウンセラー養成講座

    • 2010.08.25 Wednesday
    • 10:25
    JUGEMテーマ:キャリア

    8月20〜22日の3日間、石川県の白山市におりました。

    金城短期大学エデュケーショナルキャリアカウンセラー養成講座は
    文部科学省のGP事業としてスタートして、今年で7年目。

    2003年から毎年、しらさぎに揺られて通い続けています。
    今年も10日間のコースがいよいよ始まりました。
    9、10、12月に各1回1〜2泊、しらさぎ通いが続きます。

    このところ、体力に限界も感じ、しらさぎの揺れが腰骨から伝わって
    全身がばらばらになりそうな往復です(笑)

    到着するまで、帰宅するまではうんざり・・・なものの
    滞在中は本当に充実した日々。

    参加者の多くは教育関係者、高校、短大、大学の先生たちとはいえ
    企業にお勤めの方、自営の方もまざり、多彩な顔ぶれです。

    キャリア教育を深めたい、生徒、学生とのコミュニケーションを
    もっと円滑にしたいという思いで参加されている方ばかり。

    本当に熱心な参加で、CDA養成講座と同じく
    学びたいという意欲にどう応えようかと、こちらの熱もあがります。

    だからこそ、この7年、しらさぎに揺られてきたんだなぁ。

    さて、第2日目には、過去6年の修了生の皆さんの勉強会も開催され
    生徒・学生に向き合う姿勢を相互に確認し合う中
    とても深いところまで、議論が展開し、とても充実した半日を過ごしました。

    このところ、キャリア教育という時代のキーワードの響きは
    教育界に行き渡り、児童、生徒をもつ親世代にもかなり広がり
    企業人の間にも、若手社員を迎える中で関心を集めるようになっています。

    金城短期大学エデューケーショナル・キャリアカウンセラー養成講座での
    学びを少しづつ、分かち合ってみようかしら・・・

    今日は急ぎの仕事が待っているので、この続きはまた明日。

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