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    キャリアデザインで外見力(R)

    • 2010.07.26 Monday
    • 22:17
    JUGEMテーマ:プロ講師

    今年度は、「伝説のセミナー」をテーマに活動しています。

    私の職業アイデンティティかつ名刺の肩書は
    人材開発プロデューサーなので、開業1o周年の節目に
    想い出になる、記念に残る楽しいことをやってみたいのです。

    そのひとつとして開催したのが、下記のセミナー…

    プロ講師養成スクール 伝説のセミナー vol.2
    ここから始まる自分ブランド 「人前に立つ人の外見力®を磨くセミナー」

    講 師:大森ひとみ氏(株式会社大森メソッド 代表取締役兼CEO)
    コーディネイター:犬塚尚美(プロ講師養成スクール 代表)
    日 時:2010年7月25日(日) 10:00〜17:00
    会 場:ウィンクあいち 特別会議室1308 (名古屋市中村区名駅)

    おかげさまで定員満席、満足度100%(アンケート回収分)で終了しました。

    主催者として、キャリア開発に関わる者としての所感を
    公式ブログ「人材開発プロデュース辞典」に投稿しました。

    外見の前提には、キャリアデザインがある!
    と、気づけた1日でした

    ぜひ、ご覧ください。 http://sonoma.ne.jp/2010/07/26/reality/ 

    コーチングとカウンセリング

    • 2010.07.16 Friday
    • 04:52


    「コーチングとカウンセリングはどう違うのでしょう?」

    受講生の皆さんから時々、質問をいただき、33回名古屋Aクラスの方からも
    質問が出ました折に、ブログに書きますと約束をいたしました。
    JCDA向上研修でも、コーチング・メンタリングのコースが開催されています。
    ※JCDA…日本キャリア開発協会

    このテーマについては、様々な場面で議論されているので
    二次試験対策という観点からも、整理をしてみたいと感じていました。

    まず、『キャリアの心理学』で知られる渡辺三枝子先生は
    「コーチングは仕事の パフォーマンスの改善」と述べ
    一方で、カウンセリングについては、下記のように述べています。

    「自己洞察を深め、自分の問題を解決し、新しい行動がとれるようになる」

    カウンセリングに関わる説明が、ややスマートでない印象を受けますが
    「自分そのものの変容」と「変容に伴う行動変容」を指しておられるのでしょう。

    だとしたら、渡辺先生のご意見には、賛同できます。

    つまり、コーチングはある事柄、出来事についての課題解決や目標達成をめざし
    カウンセリングは、内面の課題解決や目標達成をめざしていると思います。

    そこで、カウンセラーは事柄、出来事について訊くのではなく
    クライエントの内的世界を理解しようと聴き、聴くことをとおして
    クライエントの自己探求を促し、クライエントが自らの問題に気づき
    自らが、自らを変化させようとして、感情、思考、行動を変えていく
    ・・・というプロセスに寄り添うことを行うのです。

    もっとも、カウンセリングのプロセスにおいて
    事柄、出来事に関わる問題解決が、必要となることもあります。

    ある企業に就職する…なんていうのは最たる例です。

    こうした事柄、出来事に関わる問題解決へのチャレンジをとおして
    結果的に、自己変容、行動変容が促されるケースもあり
    そうしたケースでは、コーチングによるアプローチはとても有効です。

    ということは、カウンセリングのプロセスにおいて
    コーチングという手法を使うこともあり、効を奏することもあります。

    但し、始めから最後まで、コーチングという手法でアプローチをしていたら
    事柄、出来事における問題は解決できても、自分という存在の変容や
    それに伴う行動の変容は促されないかもしれません。

    CDA養成講座にも、コーチングをすでに学ばれた方がいらっしゃって
    ロープレなどでカウンセリングというより、コーチングをされることがあります。

    クライエントの話しを引き出すのも上手だし、面談の流れもスムースで
    クライエント役やオブザーバー役からも「上手!」とほめられることが多く
    水を差しにくいのですが、でも、違うんだけどな…と思いつつ
    その方との信頼関係やその時の状況をふまえ、「違う」という指摘を
    差し上げたり、差し上げなかったりしています。

    出来事に関わる問題が解決すれば、たいていは「すっきり」しますから
    クライエントは「ありがとう!」となることが多いのです。
    そして、出来事の問題解決によって、かえって自分を変えるチャンスを
    見過ごしてしまう…ということもあり、カウンセリングとしては微妙です。

    一方、自己に向き合う準備ができていないクライエントや
    問題解決をとおして、結果的に自己変容につながるようなケースでは
    コーチングによって、事柄、出来事の問題解決をめざしてもよいでしょう。

    大切なことは、カウンセリングのプロセスのある局面において
    カウンセラーがコーチングという手法を使っているという意図
    自己意識をもって、コーチングという手法を使っているかどうか
    …だと思うのです。

    いずれにしても、二次試験はカウンセラーとしての資質を問う試験ですから
    全面的にコーチングになってしまったら、及第点はとれないはず…

    二次試験の合格、不合格の判定基準は不明ですが
    もし、私が試験官なら、試験中に全面的コーチングを観てしまったら
    カウンセリングではないよねぇ…というわけで、及第点は出さないと思います。

    心の声を聴いてくれる人(カウンセラー)がいる中で
    発話思考…、自ら(クライエント)も自らの心の声を聴き
    自らの心の叫び、つぶやき、本心に気づくことをとおして
    新しい自己への変革をめざすのがカウンセリング…と私は考えています。

    ヤング・ジョブ・あいち運営協議会の報告

    • 2010.07.14 Wednesday
    • 19:10
    JUGEMテーマ:雇用不安

    平成22年度第1回ヤング・ジョブ・あいち運営協議会が
    先週7/5(月)に開催され、委員として出席しました。

    ヤング・ジョブ・あいちは愛知県と愛知労働局が連携し運営する
    40歳未満の若年者のための就職総合支援施設です。

    運営会議の内容について、ご報告がてら
    雇用創出に寄せての想いをブログ記事にしました。

    こちらをクリック!→ 「人材開発プロデュース辞典」にてご覧ください。



    悲喜こもごも。。CDA1次試験結果が届くころ

    • 2010.07.09 Friday
    • 09:27
    JUGEMテーマ:CDA

    CDA資格試験の結果の封筒が届く頃は、いつもながら、そわそわします。

    受験した皆さんがみんな、合格しているといいな…と願ってはいるものの
    それぞれの事情もあって、そうはそうは上手くいかないものです。

    結果発表の翌日あたりから、合格のメールが舞い込むようになり
    その度に一喜、時々いただく不合格のメールを見ては、その度に一憂。。。

    講座中にも「学びの成果を試すのが、試験」とお知らせしていますとおり
    学びが首尾よく蓄積されているか否かの試金石と受けとめていただければ
    ・・・と思うものの、それぞれお仕事の合間に勉強されての受験です。
    思うように勉強時間がとれなかった、力が発揮できなかったかもしれません。

    合格の通知を見て、嬉しいのとともに、ストレスの多い試験勉強から
    開放される、という安堵感を感じない人は少ないでしょう。

    一方で、通知が届かなければ再び、試験勉強に挑むことなる・・・
    残念さ、悔しさもさることながら、拘束感、重圧感、うっとおしさなども
    感じざるを得ないのではないでしょうか。

    ともあれ、1次に合格した人も、次には2次が待っているという点では
    第32回受験者の方々にはまだまだ、チャレンジが続きます。

    試験対策については、このブログでも時々、紹介しています。
    こんな問題が出そう…というような有難い記事はありませんが(笑)
    右サイドのカテゴリー「CDA試験対策!」をクリックして、ご覧ください

    ※こちらからもカテゴリー「CDA試験対策!」は閲覧できます
             ↑ ここをクリック!

    第32回CDA1次試験 結果速報!

    • 2010.07.06 Tuesday
    • 13:19
    JUGEMテーマ:CDA

    第32回CDA認定試験 1次試験結果が
    JCDA(日本キャリア開発協会)オフシャルサイトに公開されました
    下記のとおりです
    ----------------------------------------------------------------------------------------
    6月20日に実施いたしました「第32回CDA1次試験」結果のお知らせです。
    受験者数:877名、合格者:371名、合格率:42.3%でした。(2010.7.6)
    -----------------------------------------------
     < JCDAオフィシャルサイトより >

    15回までは12回を除いて、70%を越えていた合格率

    その後、16〜23回までは60%代で推移し、25会を最後に

    25回を最後に50%を切り続けていた合格率

    今回もぐっと下がって、42.3%でした

    終了直後から「難しかった!」というお声が届いていましたが
    結果が難しさを反映しているようですね

    再挑戦の方は、10/17の第33回一次試験でがんばって!
    受験申し込み期間は、8/11(水)~9/2(木)です
    書類の取り寄せと申し込みをお忘れなく!

    第32回1次試験合格者の皆さん、8/20〜21の二次試験、がんばって!
    受験申し込み期間は、明日7/7(水)~7/15(木)と短いですから
    申し込み遅れのないように、気をつけてね!

    <一次試験合格率>

    第32回 42.3%  第31回 43.6%  第30回 49.6%  
    第29回 41.4%  第28回 48.7%  第27回 41.3%
    第26回 48.0%  第25回 52.1%  第24回 55.0%
    第23回 62.4%  第22回 60.5%  第21回 61.9%
    第20回 61.6%  第19回 65.6%  第18回 68.9% 
    第17回 66.0%  第16回 60.5%  第15回 72.7%
    第14回 75.6%  第13回 73.4%  第12回 69.9%
    第11回 73.6%  第10回 76.9%  第 9回 78.4%
    第 8回 73.1%  第 7回 79.0%   第 6回 79.0%

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