JUGEMテーマ:キャリアコンサルタント
キャリア界の巨星 花田光世先生のグループスーパーヴィジョンを
母校日吉キャンパスの協生館にて、13時〜17時まで受けてきました。
先生の情熱講義もあっという間、グループディスカッションを経て
全体シェア+先生コメントもあっという間
休憩は1度だけでしたが、あっという間の4時間でした。
テーマは、組織内キャリアコンサルタントによる
「合理的配慮」と「スーパーヴィジョン」。
企業におけるキャリア支援をドメインとしてきた私ですが
板についているのは、個へのカウンセリング的なアプローチ。。
頭では分かっているつもりの組織(環境)への目配り、働きかけ
ご指摘がなければ気づかない点も多く、板についてないな…と反省
1級技能士としても、組織版キャリアコンサルティティング指導者としても
個人の元気を組織の元気へつなげるために、もっともっとトンボにならねば!
トンボは1万もの個眼によって、ほぼ360度の視野
働く人が元気に働ける職場づくりをかなえるために
トンボの視野で組織や職場という環境を見つめ、働きかけ
働く人とともに、働く場の元気も創っていきたいと痛感しました。
花田先生、ご一緒した皆さま、ありがとうございました。
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CDAインストラクターとして、20周年を迎えた本年です
キャリアをリニューアル、リノベーションしないとね〜と
向上心なのか責任感か、高揚なのか焦りか、自己啓発か趣味か…
高額な参加費、東京まで毎週の通学かつ93歳の老母を連れて〜という
ハードルを越えての、自身の動機がよくよく分からない(笑)
分かっているのは、投資効率高いわ〜ということ✌✨
厚生労働省による「改正 職業能力開発促進法」をふまえて
個人のキャリア自律と組織の活性化をともに実現するために
そのための知識、スキル、思考、姿勢、哲学とは何か
まだまだ断片的ながらも、これまでの4回の受講から
そうした趣旨や内容が徐々に染みてきています
この領域で20年間を経て、いつのまにか鈍った足腰…
この学びはどちらかと言えば、キャリアのリハビリだな〜💦
今週の木曜日は、オンラインでの受講となっていますが
来週以降は、ほぼ毎週、丸の内まで通います
見守りが必要な母を助手席に乗せて、新東名で通う木曜日
母の体力に気を付けながら、母娘の時間も慈しみながら
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今年の9月、塾員キャリコンの相互研鑽の場として
キャリコン三田会 秋の陣を開催いたしました
引き続き「冬の陣」を昨日11月21日に開催
「キャリコン三田会」の立上げ宣言をいたしました
さて、塾員とは、慶應義塾大学の卒業生のことです
5万人を超える国家資格キャリアコンサルタントですから
その中にも卒業生が多々、混じっているのでは?
その中には、塾ひいては社会に貢献できる活動を願う
塾員も多々、埋もれているのでは?
…という仮説のもと、昨年から同世代4人の有資格者で
オンライン交流会として始まったキャリコン三田会
今秋、勉強会としての活動をスタートしたところ
志と個性あふれる塾員キャリコンが参集、どんどん参集!
そんなわけで、昨日、キャリコン三田会の歩みとともに
キャリコン三田会の未来も共有し、立上げ宣言にいたりました
私は「経験代謝」で知られるJCDAのインストラクターですが
キャリコン三田会のメンバーはJCDA会員にかぎっていません
そこで、合言葉は「経験代謝をこえてグローバルへ」
「キャリコンの質の維持向上をとおして塾へ貢献する」
…をミッションとして、活動を続けていきます
さて、私ごとですが、ハッと気づいたら、本年10月
CDAインストラクター20年目に突入していました
2002年10月開講の札幌クラスで講師デヴュー
その頃は、CDAと呼ばれる民間資格の取得のための講座
土日の2日間×3回の6日間で開催されていました
その後、2007年頃に8日間になり、10日間になり
2016年に国家資格となった後に、12日間となりました
厚生労働省が期待する能力の習得に要する時間が
どんどん延長されてきたからです
思えば、日本のキャリアカウンセラーの歴史とともに
ひたすら歩んできたのだな…と、ちょっぴり感無量
一方で、キャリア支援者として20年もの歳月を重ねながら
社会へ一石を投じ水輪を広げている実感はもてていません
養成講座をとおして、ホルダーを養成し
NPOをとおして、地域には多少のお返しもしたけれど…
「実感」というには、ほど遠い気がするのです
キャリコン三田会の活動をとおして
社会貢献の水輪を広げる実感を味わえたら、幸せです
ご一緒してくれる予定の仲間たちと対話を重ね
新たな歩みを踏みしめていこうと、念じる本日です
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1年超ぶりの記事になってしまいました
コロナ禍で、養成講座が中止になったり
オンラインになったり、その対応にあくせくしたり
あっという間の1年でした
国家試験16回向けの後期講座が1日目は通学可能でしたが
2回目からオンラインにシフトし、17回の前期も後期もオンライン
18回のインハウスクラスも1日、通学いただいたけでオンライン
この春からスタートした18回で、やっと通学に戻りました
が、緊急事態宣言で、オンラインクラスとの並行しての開講
現時点でオンラインへ転校(?)されたのは、お一人
面談トレーニングをかんがみて、皆さん、通学でふんばってます
マスクはもちろん、アクリルパーテーションを隔てての受講
声の聞き取りにくさ、動きの不自由さ、トレーニングは障害だらけ
制約のある中で、聴くという試み、カウンセリングという営みを
受講生の皆さんには、いかに体得いただけるのでしょうか
相談者役の話していることに集中すること
話しにこもる相談者の気持ちや思いや考えをキャッチすること
分かったつもりの内容や知情意を確かめること
確かめたことが違っていたら、正しく理解し直すこと
確かめつつ確かめつつ、ふたりで決めたゴールをめざすこと
カウンセリングとは、たったこれだけのことを
ひたすらひたすら繰り返すだけの営みなのに
私たちはついつい、余計なことをしてしまいがちです
なぜ?
左能で理解したつもりでも、右脳では修得しきれない
スキルトレーニングの難しさを痛感する毎週ではありますが
あと7回、トレーナーとしての初心に戻って、私も挑みます
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コロナ騒動で試験を心配している受験生の皆さんも多いように思うので、試験勉強に役立ちそうな図書を紹介しつつ、勉強のコツをお伝えします。
勉強しなきゃと思いつつ、ついついくじけている人、勉強ができないと自信をなくしている人にお薦めなのが、獣医さんが書いた勉強法の本。⇒ 勉強に集中する方法
勉強での集中力を高めたり、保ったりするコツを体系的にまとめた本です。アスリートなら、よく知ってるトレーニングメソッドで本が1冊、書けちゃうんだなって印象をもつと思います。
アスリートが当り前のように行っている思考法の紹介といえるかもしれません。やる気を高めるイメージ法とか、やる気を失くした時の対処法とか。amazonで目次を見てみてください!
このうち、試験勉強に役立ちそうなのは、3章「集中力を持続させる法」でしょうか。コンテンツを記憶するコツをまとめてあります。特に「学習初期の問題集の解き方」は参考になりそうです。
たとえば、P127
? 問題文を読む
? 回答例を読む
? 解説を読む
? 頭の中で今学んだことを思い出す
? ?〜?を繰り返す
お奨めは、?と?を次のように書き換えて、実行すること
? 問題文を読む
⇒問題文を読んで、回答してみる
? ?〜?を繰り返す
⇒解答例を読まなくてもスラスラと答えられるようになるまで、?〜?を繰り返す
さらなるお奨めはp128の「まずは薄い教材でいいので、1冊仕上げる」
これは、養成講座の受講生の皆さんに常々、お薦めしていることです。いろいろな教材を買われるクラスメイトがいると、おこづかいが不足しがちな方は焦りますが、大丈夫。とにかく1冊を暗唱できるくらい読み込むこと。
同著の著者は、簡単な1冊から順々にハードルをあげて…というニュアンスでお奨めしてますが、キャリコン試験では、薄い教材はあまり見当たらないので、分厚くて、少し難しくても、1冊の完読⇒完全理解に挑戦してください!
集中力を高める勉強法がとてもよくまとめられていて、参考になりますが、勉強家の方ならは知っているネタが多いかもしれないので、図書館でご欄になってから買うか、中古で買われることをお奨めします。著者さん、ごめんなさい
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今日の思索:病老死苦。
コロナの流行に日本が委縮していく。歴史を辿れば、もっともっと深刻な流行り病いもあり、ファクトフルネスの姿勢で観ずれば、不必要な不安は個人のQOLにも、一国経済にもヤバイと思う。それでもコロナを怖れ、生活を縮小してしまうのは、病老死苦を畏れているから。。病気になりたくない、苦しみたくない、死にたくない、と畏れているもんなぁ。。
視界をぐんと広げれば、コロナが流行っても流行らなくても、日々、病老死苦と対峙する人たちがいる。ただいまの朝ドラ「スカーレット」では、主人公の息子さんが白血病と対峙している。よく似た病いの友人は今日もFBから、いわゆる終活に努める姿を知らせてくれる。がんばれと思う。一方で、がんばるなとも思う。誰もがいつか往く道、往く世界なのに、私たちは何を畏れるというのだろう。人生は一度きり、けれども魂は永遠。そう信じようと決めている。そのまとしての人生は二度となく、そのまとして生きた日々は記憶に留まることはない。
けれども、私はいつか、そのまではない別の人生を歩み始める。その人生でも、そのまの父だった魂と出逢えるし、母だった魂とも出逢える。元カレや友人の幾人とも逢えるにちがいない。生まれ変わりの物語がフィクションでもノンフィクションでも、そんなことはどちらでもよい。信ずる者は救われる! 今ここで、信じている自分が病老死苦の畏れやコロナの怖れから解き放ってくれる。だから、がんばれ、お〜ちゃん! がんばるな、お〜ちゃん!
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JUGEMテーマ:キャリアコンサルタント
今日のお願い:決めるのはあなた! 週末に担当しているキャリアコンサルタント養成講座。受講生は通学10日間のうち2日分休むと、修了証書がもらえず、直近の資格試験を受けられません。そんなわけで予防を優先して欠席するのか、リスクを引き受けて試験を優先するのか、受講生は悩んでいらっしゃいます。ホントにお気の毒。。一方で、主催者からは「受講生の状況をみながら適切な配慮を」との連絡…。どの講師も十分配慮しているはずですが、まだまだ不足、もっと配慮を〜という電話が本部には入っているようです。
担当の名古屋CDクラスでは主催者の周知事項に十分留意し、私は加えて、休憩ごとにマイクやドアノブの消毒も行っています。個人的には6点セット(マスク、手ピカ、クレベリン、ウィルスバスター、うがい薬、お守り(笑))で感染を予防しています。ここまでしていても、まだ配慮が足らない? 武漢で切れちゃたドクターの気持ちが少し分かる気がします(笑)
主催者は開講し続けること前提に、インストラクターにマスクの着用を許可、グループワークやロールプレイでは受講生間の距離を適切に取り、こまめな換気を、と奨励しています。が、適切とはどのくらいなのか、こまめとは何回くらいなのか、人それぞれ異なります。グループ学習ですから、パーソナルな配慮を慮るのには限界もあります。Aさんには快適なことが、Bさんには不快。。万全、万能な配慮はあり得ません。
いっそ休講になればスッキリするかもしれませんが、全員が次の資格試験を受けられなくなります。次回、どうしても受験しなければならない方もいらっしゃるでしょうから、休講は決定しにくいでしょう。厳しい選択ですが、予防か受講か、その意思決定はそれぞれに託されています。予防を優先すれば、修了=試験が後ろ倒しになるかもしれず、修了を優先すれば、感染のリスクが高まるかもしれません。どちらも決め難い。。
それでも、キャリアコンサルタントは、相談者の意思決定をサポートする仕事であり、養成講座はサポーターとしての知識とスキルのみならず、資質を磨く講座です。自身の感情と思考と行動を律し、現時点で行い得る最善の自己決定をすることもトレーニングと受け止め、あなたらしく決めるようお願いいたします。
なお、私のクラスでは、グループワークやロープレに参加するのが心配な方はグループから離れることも受付けますので、後ろのお席でオブザーブ受講をなさってください。ただし、オブザーブ受講になったから値引きしろとか、オブザーブ受講を講師から奨められたとか言わないでね。あくまでも、決めるのはあなたであり、あなたの自己決定を尊重します!
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週末のざわざわ:選ぶことは捨てること。
NHK朝ドラ「スカーレット」の第102回でたった1度流れただけなのに、
信楽太郎さんの唄う「さいなら」が話題になっているみたい。
先週の土曜日、私も出勤前に視ていて、思わず泣きました。
なんでやろ?
仕事のために、何かを犠牲にしたつもりはさらさらないけれど、
仕事が面白くて、結果として選ばなかったものはたくさんある。
陶芸に打ち込んで、大好きなハチさんと離婚した主人公のキミコに
自分がかさなっちゃうのかな…。
あるものを選ぶと、選ばなかったものを捨てることになる。
2020年は変化の年で、明後日は立春を過ぎて初の満月だから、
何を選び、選ぶことで何を捨てるのか…失うのか、考えてみよう。
それにしても、朝ドラの脚本家さん、
キミコとハチさんを元のさやに戻してあげてね。
現実は厳しいから、せめてドラマだけは嘘臭くていいから、
ハッピーエンドでお願いいたします! 知らんけど(笑)
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今日の決意:花咲く日を待とう!
私は、働き方のデザインを実践する人として「ワークスタイルデザイナー」と名乗っていますが、一般的な職業名では「著者」とか「講師」とか「NPO代表者」とか…。このうち講師の仕事のひとつに、国家資格キャリアコンサルタント養成講座 講師(CDAインストラクター)があります。
2002年からお引受けしていて18年目。土曜日と日曜日の各9:00〜18:30の長時間セミナーを10回、約3か月をかけて走り続けています。体力勝負で、年々しんどさが増していて、ここだけの話、講師料は最安(笑)
それでも続けているのは、キャリアコンサルタントという社会資源たる人材の育成に意味を感じるからです。この講座がターニングポイントとなって、キャリアの花を咲さかせる修了生の姿を見るにつけ、もう少しがんばろうと思える!
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第13回キャリアコンサルタント試験の結果が
2つの登録試験機関から発表されました。
2団体の合格率が再び離れ、先回(第12回)にもまして
日本キャリア開発協会の合格率が高くなっています。
それぞれの同時合格者の合格率は下記のとおりで
ここ3回を見ると…
日本キャリア開発協会の合格率は、微増減しつつ、趨勢としては横ばい。
キャリ協は、ここ2回は横ばいでしたが、今回は大幅に下がりました。
引き続き、新しい情報がありましたら当サイトでお知らせしてまいります。
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JUGEMテーマ:スピリチュアル
JUGEMテーマ:キャリアデザイン
ソウルワークに就くということ!
もしかしたら、そうした方々は退職までに
ソウルワークをやり遂げたのかもしれません
けれども、退職後の贅沢な暮らしが果たして
ソウルワークをやり遂げたご褒美といえるのでしょうか
ソウルワークは、おカネやポジションや贅沢な暮らしではなく
もっと至高の歓びをもたらしてくれるものではないでしょうか
どのカギが扉を開いてくれるかは、分かりません
だから、この世代にはぜひ、カギを受け取って欲しいと思います
カギは無限…とは言いませんが、随分、いろいろとあります
もちろん、バブル世代の次に役職定年期を迎える
団塊ジュニア世代にも、早めにカギを受けって欲しいものです
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<同時合格者 過去結果>
第10回 53.3% 第9回 34.6% 第8回 53.6% 第7回 49.3% 第6回 50.9%
第5回 43.3% 第4回 17.1% 第3回 48.6% 第2回 50.7% 第1回 37.2%
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