「自己効力感」は、CDA養成講座で学ぶSCCT(社会認知的キャリア理論)の
キー概念のひとつです。
人は「学習経験」によって、「自己効力感」や「結果期待」を形成し
「自己効力感」や「結果期待」にてらして、あることがらに興味をもったり
目標を設定したり、行動を起こすという認知の流れを示しているSCCTモデル。
したがって、「自己効力感」が高いと、人は行動を起こせる可能性が高い一方で
これが低いと、行動を起こしにくくなるというわけです。
バンデューラは、自己効力感を高める4つの要素を示しています。
1)個人的達成・・・平たく言えば成功体験、上手にできたという経験のこと
2)代理学習・・・他者の経験を観て、自分もやれる!と自信をもつこと
3)社会的説得・・・周囲の人からの励ましやサポートのこと
4)情緒的覚醒・・・生理的な反応、つまり、心身の状態がよいこと
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※ビジネススキルとしての外見力については、公式ブログから
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http://sonoma.ne.jp/2010/06/30/gaiken_ryoku/ さて、外見が戦略的、効果的であれば、自信をもって人前に立てますね。
で、これはバンデューラの提示する4つの要素のうちのどれなんだろう?
バンデューラの理論では説明しにくいけれども
スーパー先生がおっしゃったように、肯定的な自己概念の形成によって
自己効力感が高まってことだろうか。。。などなど
公式ブログに記事を書きながら、真剣に考えてしまいました。
皆さんはどれにあてはまると思いますか?
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