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    コロナに学ぶ! キャリアコンサルタントとして、自己決定を練習するチャンスです。

    • 2020.03.06 Friday
    • 09:47

     

    今日のお願い:決めるのはあなた! 週末に担当しているキャリアコンサルタント養成講座。受講生は通学10日間のうち2日分休むと、修了証書がもらえず、直近の資格試験を受けられません。そんなわけで予防を優先して欠席するのか、リスクを引き受けて試験を優先するのか、受講生は悩んでいらっしゃいます。ホントにお気の毒。。一方で、主催者からは「受講生の状況をみながら適切な配慮を」との連絡…。どの講師も十分配慮しているはずですが、まだまだ不足、もっと配慮を〜という電話が本部には入っているようです。

    担当の名古屋CDクラスでは主催者の周知事項に十分留意し、私は加えて、休憩ごとにマイクやドアノブの消毒も行っています。個人的には6点セット(マスク、手ピカ、クレベリン、ウィルスバスター、うがい薬、お守り(笑))で感染を予防しています。ここまでしていても、まだ配慮が足らない? 武漢で切れちゃたドクターの気持ちが少し分かる気がします(笑)

    主催者は開講し続けること前提に、インストラクターにマスクの着用を許可、グループワークやロールプレイでは受講生間の距離を適切に取り、こまめな換気を、と奨励しています。が、適切とはどのくらいなのか、こまめとは何回くらいなのか、人それぞれ異なります。グループ学習ですから、パーソナルな配慮を慮るのには限界もあります。Aさんには快適なことが、Bさんには不快。。万全、万能な配慮はあり得ません。

    いっそ休講になればスッキリするかもしれませんが、全員が次の資格試験を受けられなくなります。次回、どうしても受験しなければならない方もいらっしゃるでしょうから、休講は決定しにくいでしょう。厳しい選択ですが、予防か受講か、その意思決定はそれぞれに託されています。予防を優先すれば、修了=試験が後ろ倒しになるかもしれず、修了を優先すれば、感染のリスクが高まるかもしれません。どちらも決め難い。。

    それでも、キャリアコンサルタントは、相談者の意思決定をサポートする仕事であり、養成講座はサポーターとしての知識とスキルのみならず、資質を磨く講座です。自身の感情と思考と行動を律し、現時点で行い得る最善の自己決定をすることもトレーニングと受け止め、あなたらしく決めるようお願いいたします。

    なお、私のクラスでは、グループワークやロープレに参加するのが心配な方はグループから離れることも受付けますので、後ろのお席でオブザーブ受講をなさってください。ただし、オブザーブ受講になったから値引きしろとか、オブザーブ受講を講師から奨められたとか言わないでね。あくまでも、決めるのはあなたであり、あなたの自己決定を尊重します!

    #キャリアコンサルタント #悠木そのま

    花咲く日を待とう! キャリアコンサルタント養成インストラクターとしての新たな決意です。

    • 2020.01.13 Monday
    • 10:55

     

    今日の決意:花咲く日を待とう!

     

    私は、働き方のデザインを実践する人として「ワークスタイルデザイナー」と名乗っていますが、一般的な職業名では「著者」とか「講師」とか「NPO代表者」とか…。このうち講師の仕事のひとつに、国家資格キャリアコンサルタント養成講座 講師(CDAインストラクター)があります。

     

    2002年からお引受けしていて18年目。土曜日と日曜日の各9:00〜18:30の長時間セミナーを10回、約3か月をかけて走り続けています。体力勝負で、年々しんどさが増していて、ここだけの話、講師料は最安(笑)

     

    それでも続けているのは、キャリアコンサルタントという社会資源たる人材の育成に意味を感じるからです。この講座がターニングポイントとなって、キャリアの花を咲さかせる修了生の姿を見るにつけ、もう少しがんばろうと思える!

     

    #キャリアコンサルタント #悠木そのま

    連続テレビ小説『半分、青い。』に学ぶ、言葉選びのそのセンス

    • 2018.07.05 Thursday
    • 07:34

     

    4月からスタートした、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』

    7月を迎え、ドラマは中盤の山場を越えました

     

    ついに、漫画家というキャリアを断念した主人公スズメ

    これからは、どのような人生を歩んでいくのでしょう

     

    さて、スズメの人生の歯車が大きくずれたのは

    彼女と幼馴染の律くんが再会した時からでした

     

    この再会のシーンには、言葉を使って仕事をする人にとって

    とても大切な学びが描かれています

     

    それは、伝わる言葉をいかに選ぶのか

    しかも、瞬時に選べるかどうか…という学びです

     

    そこで、ドラマをショートカットで再現してみます

     

    月のキレイな七夕の夜に、バイバイした二人ですが

    5年後、故郷で同窓会があり、「夏虫駅」で再会します

     

    列車を待つ二人は、離れていた5年の想いを語り合い

    律くんはふと、スズメへプロポーズ

     

    「結婚しないか」

     

    ドラマはまだまだ中盤です

    ここで、まとまるはずがありません

     

    彼女はつぶやきます

     

    「ごめん。ムリ」

     

    なんと、いまどき(笑)の女子言葉!

    単語たった2つで? 脚本家、やりますね

     

    後から分かるのですが、スズメの真意は

    「今は」ムリ

     

    漫画家として一人前になるまで、待っていて

    と言えないうちに、列車が来て、律くんは去っていきます

     

    そして、失恋したと思い込んだ律くんは

    数年後に、別の女性と結婚します

     

    というところで、本題に戻ります

     

    スズメが「ムリ」の前に、「今は」をつけて

    「今はムリ」と言えば、事態が変わっていたかもしれません

     

    「ムリ」と「今はムリ」には、大きな違いがあります

     

    ムリ=あなたと結婚するのはムリです

    今はムリ=今はムリだけど、結婚する気持ちはあります

     

    「今はムリ」といえば、律くんは他の女性と結婚せず

    スズメを待っていてくれたかも…と思いませんか?

     

    他人事ではありません

     

    言葉を紡いで仕事をする人たち

    例えば、カウンセラーや講師や管理職には

    「伝える」ではなく「伝わる」技術が求められています

     

    言葉にはエネルギーがあります

     

    話し手が言葉をより使えば使うほど

    話し手のエネルギーは高まり、相手のそれは低下します

     

    場のエネルギーは一定だからです

     

    相手のエネルギーが下がると、相手は語らなくなるので

    対話やカウンセリングの効果は得られません

     

    したがって、言葉を紡いで仕事をする人たちは

    極力短く、かつ、伝わる言葉を紡ぎ出さなければなりません

     

    言ってみれば、「ムリ」ではなく「今はムリ」というフレーズを

    瞬時に選択するセンスと技術が求められているのです

     

    あの「ロングバケーション」などの脚本を書いた北川悦吏子さん

    さすが、言葉選びのセンスが生半ではありません

     

    言葉を紡いで仕事をする人たちには、専門書を紐解くのみならず

    ドラマを観たり、小説を読んだりするのも自己研鑽といえそうです

     

    9月までの『半分、青い。』

     

    ドラマの展開だけではなく

    北川さんの言葉選びの妙味も「味わってみたい!」ですね

    宇宙のはからい! NCDA&JCDA大会が開催されていますが‥

    • 2018.06.23 Saturday
    • 08:56

     

    今日の幸せ:ここに居ること。

     

    今朝のFBにはフェニックスから札幌から、

    同志たちの投稿が踊っています。

     

    それぞれ、全米キャリア開発協会の大会、

    日本キャリア開発協会の大会が開催されているのです。

     

    正直なところ、うらやましい!

     

    初めは渡米をめざし、それが難しいと分かってからは

    札幌をめざしたものの、ご縁をいただけませんでした。

     

    けれども、ここに居るからこそ守れるものがあります。

     

    フェニックスではなく札幌でもなく、

    ここに居るよう計らってくれた宇宙に感謝!

     

    わたくしって、なんて運がいいんだろう!

     

    雨でも曇り空でも、いつでも空をふり仰いでいる紫陽花のように、

    空のかなたの宇宙の声を聴きながら、

    授けられたラッキーの生かし方を少しばかり思案します。

    合格率19.7%! 第4回キャリアコンサルタント試験の厳しい結果を分析すると…

    • 2017.08.01 Tuesday
    • 08:40

     

    第4回キャリアコンサルタント試験の結果が

    2つの登録試験機関から発表されました

     

    日本キャリア開発協会の学科試験の合格率は19.7%!
    同時受験者の合格率は17.1%

     

    厳しい結果です。。。

     

    出題傾向として、「平成28年版労働経済の分析で示される…」等
    資格関連データや雇用状況のデータを問う出題が目立ちます

     

    データまで暗記するの?…という受験生のため息が聞こえてきそう!

     

    とはいえ、日常的に雇用情勢、労働行政に注意をはらっていれば
    常識的な判断で回答できる問題も多いように見受けられます

     

    受験者のみならずホルダーも日々、新聞や経済誌などに目を通して
    雇用、労政の情報にアンテナをたてておきましょうね!

     

    2団体の同時受験者の合格率は下記のとおりです

     

    ◎日本キャリア開発協会       17.1%(第1回 37.2% 第2回 50.7% 第3回 48.6%) 

    ◎キャリア・コンサルティング協議会 24.5%(第1回 59.1% 第2回 67.2% 第3回 50.6%)

     

    なお、速報が日本マンパワー社のホームページに掲載されています

    以下のとおりです

    ------------------------------------------

     

    ◎日本キャリア開発協会
    学科試験 申込者数 1,289名 受験者数 1,195名 合格者数 235名 合格率 19.7%
    実技試験 申込者数 1,355名 受験者数 1,298名 合格者数 827名 合格率 63.7%

    ◎キャリア・コンサルティング協議会
    学科試験 申込者数 963名 受験者数 923名 合格者数 217名 合格率 23.5%
    実技試験 申込者数 1,059名 受験者数 1,037名 合格者数 782名 合格率 75.4%

    詳細は各登録試験機関のWebサイトをご覧ください。

    ▼日本キャリア開発協会
    https://www.jcda-careerex.org/result.html

    ▼キャリア・コンサルティング協議会
    https://www.career-shiken.org/result.html
     

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